遠藤ユキヒコダンススタジオ
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3.11東日本大地震

新浦安もかなりの被害がありました。

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写真8

ここ数日、やっと新浦安の被害がマスコミでも取り上げられるようになりました。

ここに載せた写真は、地震から二週間も経っている写真なので

(それまでは、写真などとる余裕のない毎日だったので)

まだましな様子ですが、埋立地というだけで、こんなにも被害が出るなんて誰も想像しなかったことでした。

だって、うちから15分ほど歩いた同じ浦安の中の埋め立て地ではない所などは、全くなんともなかったのですから。

埋立地ゆえの液状化がひどく、また、地盤が弱いことを思い知らされました。

地震直後から、あちこちから水がふきだし、その後、泥もふきだし、水と泥でえんこし、

帰宅できない車もたくさんありました。

遠藤ユキヒコダンススタジオの新浦安教室は、1Fが教室で2Fは遠藤家の住まいになっています。

建物の部分だけは、地盤補強していて、直径80センチくらいのコンクリートの杭を地下8メートルまで、

建坪約45坪の中にその杭を約40本埋め込んでいました。

なので、建物だけは無事でしたが、外構の階段や花壇、駐車場も地面の中の配管も

すべてだめになってしまいました。

道も、敷地内の駐車場も泥が40センチくらいつもり、雪国ならぬ泥国でした。

あちこちの破裂した水道管からは水が出続け、泥でつまった下水には流れていかず、水びたし、泥だらけ。

塀も倒れかけ、電柱も倒れそうだったり、地中に埋もれ、電線がたれさがっているという、

閑静な住宅街が信じられない光景になってしまいました。

ぐちゃと壊滅している家こそないけれども、傾いてしまった家はたくさんです。

未だに上下水道もガスも復旧していない中、計画停電も行われています。

そんな中私たちは、うちを建てた仁幸夢店の方たちが泥かきの手伝いにきてくれて、

仮設トイレまで設置してくれたり、

遠藤先生の大学時代のお友達の奈良敦さんがはるばる茨城からかけつけてくださり、

水や紙皿や紙オムツなどたくさんの救援物資を届けてくださったので、

不自由な中にもおかげさまで生活ができています。本当に感謝です。

そして、特にこの今川地区のライフラインの復旧は全く見通しがなく数ヶ月の長期戦の様子。

なので、復旧を待っていられないのでレッスンは再開しております!!

みなさん、♪ストレスたまっていたから♪と喜んでレッスンに来てくださり、

こちらの方こそ元気をいただいています。

仙台の方のもっともっと被害が大きかった方たちのことを思えばなんのその。一日一日感謝して頑張ります。

これからもよろしくおねがいします。

(更新日時:11年 3月 26日)

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